海開き!泣き砂の浜!
いよいよ7月17日は海開きです。やっと海水浴が出来る日が近づいてきました!
能登の海は、外浦と呼ばれる海と内浦と呼ばれる海の二種類の顔を持ちます。
外浦は荒々しい海、内浦は穏やかな海です。
その中でも朝ドラの『まれ』でも放送されていました琴ヶ浜(ことがはま)を紹介します!
琴ヶ浜は別名 泣き砂の浜とも呼ばれています。
なぜ、泣き砂の浜と呼ばれるのでしょう。
その昔、土地の娘お小夜と若き船乗り重蔵との悲恋物語が伝わり、砂丘を歩くと「キュッキュッ」と女の人が泣くような音
がすることから「泣き砂の浜」とも言われています。はるかに猿山岬を望む景勝地です。
ここから黒島に至る腰細海岸は、昔からノリ漁と北前船の根拠地でもあり、その面影を今に残しています。
また、白砂の美しい海岸にはハマナスやハマヒルガオの群生もみられます。
琴ヶ浜の海水浴場としての利用は7月20日~8月14日の9時~17時までです。
場所は輪島市の門前町剱地です。百楽荘から車で一時間半程かかるところにあります。
アクセスマップはこちらです。
http://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.42.31.186N37.13.35.239/zoom/9/