変わらぬもの
立冬を過ぎ、吹く風の中にも冬の気配を感じ始めました。
ふと見上
小鳥が好んで
去る、11月7日能登町鵜川地区の菅原神社では500年も続く「 いどり祭り」が行われました。
「いどる」とはこの地域の方言で「 難癖をつける」と言う意味。
町の男衆が直径1.2mの鏡餅に向 かって難癖をつけ
最後は神主が仲裁し来年はもっと良い餅を作り ましょうと締めくくる、
石川県の指定無形民俗文化財でもある豊作 祈願のお祭りです。
形の無いものこそ尊く、大切に守っていくべきものなのだと感じます。
お待ちしております。