冬の風物詩
こんにちは
皆様、能登にある冬の風物詩をご存じですか
能登では珍しい、山から海へ直接そそぐ滝です
曽々木海岸線にある、『垂水の滝』
落差およそ35mのこの滝は、別名「吹き上げの滝」とも呼ばれています
厳冬期の強い海風が吹く日は、滝が重力に逆らって左右に揺れながら、
空に向かって上り始め、時には、
滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がることもございます
また、『波の花』も冬の能登の風物詩として知られおります
厳寒の荒波にもまれた海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が、
石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています
見頃は11月中旬から2月下旬の寒く海が荒れて波が高い日です。
曽々木海岸、鴨ヶ浦海岸などに見られます
皆様も冬の能登にお越しの際は、是非見て下さい